岡村靖幸

Crazy×12－3＝靖幸

＊８０年代後半に渡辺美里の裏方だったがその特異な才能を買われてデビュー。初期は良質なポップスを作っていたが９０年代中頃から元々のファンクテイストがより強化され、歌詞も次第に思春期の内向的な問題をかなりストレートに反映、さらに全ての楽器を自ら演奏することや、音への飽くなきこだわりを見せ出す。

＊ポップス業界を席巻するのかと思いきや突然休業。予定されていたアルバムも延ばし延ばしになる。2000年に一度復活を遂げるがすぐにまた休業。その時かなり太っていたらしくこちらのイメージが非常に強くなる。しかし、ファンはそんなことは構わず彼の世界、そして彼を待ちつづけるのであった。

＊イメージに踊らされるな！
こいつは凄いぞ。

＊「LIVE 家庭教師 ’91: 岡村靖幸」は一家に一枚必携です。素晴らしい。